結果途中で気がついたので被害はなかったのですが
先日夫が危うく詐欺に引っかかるところでした。
なんと学会を語る詐欺!!こんな分野にまであるんですね。
以下(通常通り)長くなるかもしれませんが、経緯を書いて行きますね。
一か月前くらいでしょうか?
夫がどうやらある理系の学会(彼自身の分野ではなく少しだけ重なる違う分野)のゲストスピーカーとして招待されたらしく
「来年の夏にスペインで学会があるんだけど、一緒に行く?
何か家族分の滞在費なんかも割引してくれるとか言ってるんだよ。」
と聞いてきました。
これまでの経験上、彼の学会について行っても
行く前は「参加するのは最低限のトピックだけで後は一緒にいるよ」
と言っていても結局
「この講義聞きたいんだよね、行ってきていい?」
(と聞かれてもダメとは言えない)
と放置され、私はひたすらホテルで小さい娘と時間つぶし(ロビーを歩き回るとか。せっかくビーチやプールがあっても水が怖くて入ってくれない娘と二人で何時間もはきつい)。。。
とまあ、つまらないだけなので、
夫がいなくても確実に自分だけで楽しめる場所であるとか、そういう場合でない限りはついて行かなくなっていたのですが、
スペイン??それは楽しそう。行ったことないし。と、珍しくちょっと乗り気になっていました。
ところが。
つい数日前、彼が笑いながら言ってきました。
「あのスペインの学会さ、スパム(詐欺)だったんだよ」と。
「見てよ、今年の学会のホームページ。よくできてるんだよ。すっかり騙されたよw」「どこから持って来たんだ?今年のこのゲストスピーカーの写真???笑。」
私は学会のホームページなんか見たことないのでよくできているかどうかもわからずちらりと見ただけですが、確かに賢そうな白人のおじさんが今年のゲストスピーカーとして載っていましたw。
曰く、夫は、彼の書いた~~の論文が良くできているので、是非来年のゲストスピーカーとして参加して欲しい。学会参加費も~%の割引で。とメールで誘われたんだそうな。
で、最初は信じてるから(論文評価されてちょっと嬉しいのもあったし)普通にやり取りしていて、参加者として登録されて。。
さてアクションをと、請求書を確認したら割引されてるはずの金額が定価のまま。(ここでちょっと小さくあれ?とは思ったらしい)
メールで、割引のはずがそうなってないよ?どういう事?とやり取りしてそこは訂正されました。
で今度は振り込みの段になって、これは仕事の出費なので、個人でとりあえず建て替える形にはせず、最初から研究費として出せる様にと書類を整えようとした結果。。。
あれ?ヨーロッパの学会なのに、支払金額が$(ドル)建て??何で €(ユーロ)じゃないの?
という事で気がついたそうです。
即、学会の名前やメールの差出人の名前で検索したら、でるわでるわの
「私にも来た」「危うく引っ掛かりそうだった!」「迷惑!!」の嵐!?
被害にあった人はそこにはいなかったようですが、結構な数あったようです。
話を聞いて
こんなアカデミックな世界でも詐欺ってあるんだ~。とびっくりです。
聞けば、ちょっと前までは論文詐欺が横行していたようですが、あまりに増えて引っかかる人が減ったのか学会詐欺に移行して来たみたい。
なんでも、メジャーな科学雑誌に出せている人は対象でなくて、少しランクの落ちる雑誌に投稿した論文に対して「とても興味深い論文だったので」と言ってひっかけてくるそうです。
うわぁ~~😨
幸い我が家は笑い話で済みましたが、危ない危ない。。。
詐欺ってホントどこにでも転がっているんですね。気を付けましょう。。。
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