最近、3月が National Bake and Take Month だと知りました。
Wheat Stateー小麦の州ーと言われるカンザス州から始まった
「自分で小麦粉を材料にした何かを作って、家族、友達、ご近所などに届けて交流しましょう」
というキャンペーン。
高校生以上の孫がいる私の友達(おばあちゃん)は、過去に「子供たちとクッキーを焼いてご近所に配った」なんて言ってました。
私は。。シャイな性格と英語で十分なコミュニケーションができない気後れから、ご近所とは「Hi!」と遠くから挨拶する程度の仲なので、ご近所に配る勇気はないんだけど(こういう機会に届ければいいんだけどね)
なかなか素敵なイベントなので
ヨガの友達や最近仲良くしてるSewing仲間にあげようかと考えています。
で、1月頃から作ってみたいと思っていた
長女に教えてもらったパイ菓子「パルミエ」を今日試作してみました。
作る前は「上手に作れたらこれを友達にあげちゃおう!」と思っていたのだけれども
・・・試作になりました(苦笑)。
まず味。
パソコンにあるレシピを覗き見しながら始めてしまい、最初に小麦粉に砂糖と塩を入れ忘れ、バターを混ぜ込んでから気が付いて、片手がべたべたで計量スプーンを使わず塩を手尺で計ったら。。。
仕上がりがちょっとしょっぱくなってしまいました(涙)。
(面倒くさがって手を抜いてはいけませんね/苦笑)
甘みもちょっと薄いかも?
(こちらは一応計量出来てるはずなんだけど)
これは家庭の味としても人にあげるクオリティではないな。
一方うまくできるか心配だったパイ生地の方は
初めての割にはきれいにサクサクにできました。指でバターを小麦粉に馴染ませて、層になる様に扱う感覚が「これね!」とわかったのが気持ち良かったです。
もう一つの改善点は。。。
焼いている間に巻きが緩むのをどうしたらよいものか。。
巻きが広がっていくのは長女が初めて作った時からわかっていたので、しっかりくっつけたつもりだったのですが
1枚目も、より気を付けた2回目も、オーブンで焼いている間に広がってしまいました。
これは明確な改善方法を見つけないと次回も同じことになりそう。。
後は焼く前に表面に振りかけるシナモンシュガー。もっと豪快に入れた方が美味しいね。
いくつかの改善点はあるしちょっとしょっぱいパルミエですが、パイ菓子は子供のころから大好きなので美味しく食べます。
アメリカではホームパイみたいなお菓子はほとんど売ってないので飢えてたのよね(^^)。
あれ~?私、今軽くダイエット中なんだけどな?笑。
こんなバターたっぷりのお菓子を食べていいんだろうか?
(うん、その分エクササイズを頑張ろう。。。)
今週か来週もう一回きっと美味しく作ってお友達に配ります。
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