皆様、2022年あけましておめでとうございます。
日本よりも15時間ほど遅れて私の住んでいる中西部でも新年が明けました。(今は元旦の昼ですが)
毎年、時差の関係上
こちらはまだ大みそかで大掃除(もどき)の真っ最中に、私のFacebook のニュースフィードには日本の友達からのたくさんの
「あけましておめでとう」投稿が流れてきて
大掃除やお節の準備が捗るような「こっちはまだ旧年中です!!」というような不思議な気分に捕らわれます。
また「紅白歌合戦」のライブ放送をアメリカにある放送局のTVJapanで、大みそかの早朝に見て(見ない年もある)夜にまたその再放送を見るという「紅白を二回見る!」なんていうアメリカ在住ならでは体験もしています。
で、タイトルの
日本で「新年あけましておめでとうございます」の英訳として使われる
「Happy New Year」ですが。。
実はアメリカでは、新年が明けてからはこの言葉は使いません。
いつ使うかというと。。
旧年中に使います。
日本でもそうですが、年末が近づいてくると
別れ際に人にかける言葉ー挨拶が変わってきます。
アメリカではまずクリスマスがあるので、クリスマス前に最後に会う人に向けては「Merry Christmas!!」
(近年、NYなど多人種/多宗教の人が混ざり合って暮らしている地域では、キリスト教の挨拶であるMerry Christmas は使われなくなり、Happy Holidaysと言い換えるようになっているそうですが
多くの敬虔なキリスト教信者が住んでいる中西部(私の町)などではMerry Christmas が主流です。
私もしばらくは「私はキリスト教じゃないんだけどな」と
人に言われるのも自分で言うのも抵抗感がありましたが
言葉ではなくその人の気持ちを大事に受け取ることにして
最近ではイスラムの人以外には自分からもどんどん「Merry Christmas!!」と言っています。)
Merry Christmas。キリストの誕生を祝う言葉であると同時に
声をかける相手には「素敵なクリスマスを過ごしてね。」という意味です。
クリスマスを過ぎるとその挨拶が変わります。
「Happy New Year」に。 Merry Christmasになぞらえれば
「新年を幸せに迎えられますように」
。。。あら?そんな挨拶、日本でもあるじゃない?
そう、Happy New Year は年末の定番挨拶「良いお年を!」の意味で使うんです。
ただ日本の「良いお年を」と違うところは、
年が明けた瞬間には、その場にいる人同士で
「Happy New Year!!」と声を掛け合ったり乾杯するところ。
=「年が明けたね、おめでとう!!」
この時ばかりは日本の「あけましておめでとう」と同じです。
が!!翌元旦。1月1日以降に人に会っても
もう「Happy New Year」とは言いません。
私が日本人感覚でつい、新年あけて初めて会う人に「Happy New Year」と言ってしまうと
ちょっと変な間があって挨拶が返ってくるので「あ、間違えた」とわかりますw。
では、他に特別な挨拶があるのか?というとありません(苦笑)。
こちらでは新年明けたら、もう通常の一日です。
(一応元旦は祝日として休日にはなっていますが、まあ、普段の日曜日みたいな感覚です)
最初の頃は慣れませんでしたが、最近は漸くなじんできたように思います。
でも先日、このアメリカ人と日本人とでの ”New Year” の捉え方の違いでちょっとした勘違いが起こりました。
上記の感覚から
アメリカ人が ”New Year Party” といえば、新年を迎えるための年越しパーティの事。
だけれども、年越しパーティなんだから、
我々日本人は ”New Year Eve Party” とはっきり言い分ける。
日本人にとってのNew Year は、年が明けた新年以降のことなので
(アメリカ感覚では元旦か、せいぜい1月2日)
”New Year Party”=新年会=年が明けてからのもの と想定する。
うちの娘はアメリカに生まれ育ち現地校のみに通って今は大学生をやっているので、普通にアメリカ人でもあるのですが、
日本人の両親に育てられただけあって、そこのところは日本人感覚もある程度養われているので、
誘った方も誘われた方もしばらく予定が克ち合っていると気が付かずにいて、一瞬ちょっと困ったことになったのでした。
諸事情あって結果バッティングは回避されたのですが。
挨拶の上での Happy New Year の違いについては感覚的に馴染んできていましたが、まだまだまるまる習得できている訳ではないんだな、と気が付かされた出来事でした^^。
**ところで。。昔年賀状には「A Happy New Year」と、A を付けていましたが、これは「今年の」新年あけておめでとう、という意味だったのかな?
昔記事かなんか読んだ気がするけれど忘れてしまいました。苦笑。
** 因みに、クリスマス前に会うのが最後で新年明けるまで会わないであろう人には
「Merry Christmas and Happy New Year!!」とまとめて言います。か、私みたいに英語が長いと噛んじゃう場合は、簡単にまとめて「Happy Holidays!!」が便利です。これだとどの宗教の人にも失礼にならないので最適とも言えます。でも相手がクリスチャンだとわかっている人には、敢えてMerry Christmasと言ってあげたい気がしますね。
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