先日娘たちとKansas City にある Ewing and Muriel Kauffman Memorial Garden に行ってきました。
こじんまりとした中に噴水がいくつもあり、カラフルな花を咲かせたたくさんの植物が美しく配置されていて、とても素敵な場所でした。
幸か不幸か私たちが訪れた時にはぽつぽつと雨が降っていて
「これが晴れていたらどんなにきれいだったか」と思うと同時に
人が少なくてゆっくり見学しつつ写真も撮り放題でした。
で、その話をさっき次女が彼氏君に話していた所。。。
次女「Mr. and Mrs. Kauffman is sleeping there.....」(以下英語会話)
彼氏「彼らの家がそこにあるの?」
私と次女「ない。ガーデンだけで、そこに彼らが葬られている」
などとやり取り数回。
彼氏君「ちょっと待って。さっき、君、Sleeping って言ったじゃない!!彼らは亡くなってるの??」
聞けば「亡くなってる人には sleep は使わない。resting だよ。」だそうで。
アメリカで生まれ育ち、英語は現地校で学んだバイリンガルの次女。
(日本語は、家庭での会話と、小学校6年間のアメリカでの夏休み中に一時帰国して2週間だけ日本の小学校に体験通学させてもらって培った)
それでも、こういう小さなところで文化的な齟齬はやっぱり出るんだね。。。
日本語がたまにおかしいのはたまに見かけてネタにしてきたけど
(笑。ありがとう)、英語でもあるんだね。。。
一応今回は次女の名誉のために(?笑)
その場で私が彼氏君に説明。
「ああ!。日本語では亡くなっている状態でもSleeping (眠っている)って言うのよ。一般的に。」(だから次女はSleeping を使ったのよ。)
なるほどね~~。
その場にいた3人ともが互いの文化?言語の違いを学んだ瞬間でした。
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英語では亡くなった人がお墓で横たわっている状態は Resting といい、Sleeping は使わない。
一方、日本語では、お墓に(横たわる。。。どころか骨になって)いる人のことも、
眠っている(直訳するとSleeping)というが、休んでいる(=resting )とは言わない。
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これって文化というより宗教感の違いからくるのかな?
日本の場合は、輪廻転生の認識が強いから、亡くなっても「魂が眠っている」(=sleep)と使うけど、
亡くなった後もその人の身体(Body)により重きを置く欧米の感覚だと「身体を休めている」(=rest)となるのかもね。
言語ってホント、地域性や文化などに基づいて形成されてきているんだな~と
私は日本とアメリカの二つの文化(しかも一部的)しか知らないながらも、いろいろ面白い発見をさせてもらっています。
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読んでいただきありがとうございました。

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