「鎌倉殿の13人」（第35回「苦い杯」）みました。
（一週間前の記事です。上げ損ねました。）
いやぁ。。中川大志くん、すごいね。
次回壮絶な？最期を遂げるようですが、畠山重忠のすごみ。
役の上では「息子が～」なんて言っている年齢だけど下手したら息子役の人の実年齢いくつ？。年上だったら笑うんだけど。（調べたら息子役19歳だった。年下でしたｗ。）
俳優さんは実年齢よりも年上の役を演じることは多いけれども、そして時代劇だと衣装でより雰囲気は作りやすいかもしれないけれども、どうしても若さを隠し切れない人も多い中
この畠山重忠は充分にその年齢に見えた。（肌はきれいだけど！）
演じているのが24歳とは思えない！！
私は特に彼の事はこのところ「Life」のコントで見ることが多かったので、余計にギャップが大きくてｗ。
「家政婦のミタ」は見てたけれども、実はその時の長男くんだったと言われても、特に印象に残っている訳ではなかった。
（ドラマ全体の印象が強く「違和感なくその中で存在していたのだろう＝うまかったんだな」という振り返り程度）
私が彼を「見つけた」のはNHK大河「真田丸」の豊臣秀頼役でした。
何？この秀頼！？この子若いのに、この「聡明だけど聡明がゆえに討たれる」秀頼の何とも言えない雰囲気を鮮明に醸し出している！この若いのに巧い俳優君は誰？？
と、調べてそれが中川大志くんで
「家政婦のミタ」の長男くんで評判だったことを知り「へぇ」と思って、その後いくつかのドラマなどで見てきて
今回の畠山重忠。
最初の頃は「あ、中川くん出てるんだぁ」という程度で見ていたのですが
役の実直な性格のまま、さりげな～く三谷幸喜脚本のギャグというか、面白台詞をかましているところなんかを時たま面白く見つつ、
今回の。。小栗旬演じる北条義時に見せる凄味よ。。
実年齢39歳（今調べた）の小栗旬を圧倒している。。（役としてはそうあるべきなんだけどね。それができてる）
「マジ、これほんとに24歳？」と心の中で「すげ～！」と感嘆しながら見ていました。
（この思いブログ記事にしよう！？とも／笑）
いやはや、あっぱれです。
ほんとコントでしょうもない役やっているのを一杯見てるからｗ。
（ま、コントって難しいんだけどねｗ。）
余計に芝居役者としての株爆上がり。
次週の最期はちょっとまじまじとは見られなさそうだけど
（やっぱり壮絶な場面は直視しにくい）
役者中川くん再発見！でした。
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